コーボンで漬ける梅シロップの作り方・レシピ(出来上がりまで3週間)
コーボンでつくる梅ジュース・梅シロップ
(アクがない)ハチミツに似た味わいで、天然酵母が多く含まれている「コーボン」
こちらで梅シロップを作ると、約3週間ほどで本当に美味しいジュースが出来上がります。
梅のシーズンに漬けて1ヶ月も経たない間に仕上がるので、暑い夏の間に飲む梅ジュースとして大活躍いたします。
生きた酵母が体内に入りますので、夏バテにも効果的です。味わいもとっても美味しいです
<飲み方>
飲むときは、できた梅シロップ(原液に)適量の水(3~5倍)と氷を入れてください。
炭酸水を入れてサワーにしても美味しいです。
- 用意するもの
- コーボン 1.8L
- 南高梅 1kg
応用編・コーボンとりんご酢でつくる梅シロップ(梅ジュース原液)
りんご酢を入れてもさっぱりと美味しくなり、また発酵を抑えられるので仕上がり易いです
- 用意するもの
- コーボン 1050ml
- 南高梅 1kg
- リンゴ酢 900ml
- この分量は 普通 梅1に対して糖分1の割合で昔から昔から作られてきたのに準じた分量ですので 多少の多い少ないは心配しないで作って下さい。
おいしい梅ジュース(梅シロップ)ができます
コーボンで漬ける梅シロップの作り方1(準備)
梅ジュース、梅シロップを作る時、 一番大事なのは良い梅を選ぶ事。
梅ジュース、梅シロップは言うまでもなく 梅が主役です。
実が大きくて種が小さい当店が自信をもってお勧めする 和歌山・南部・滝川農園の南高梅を お選び下さい!
コーボンで漬ける梅シロップの作り方2(水洗い)
ていねいに水洗いをして、へたをとります。(つまようじで取ると取りやすいです。)
余りごしごし洗う必要はありません。(減農薬の梅を使うと安心ですね。)
コーボンで漬ける梅シロップの作り方3(実に穴をあける)
充分に水切りし、一粒づつタオルなどで 拭き竹串で穴をたくさん開けます。
へたは取り除いて下さい。 1日以上冷凍すれば穴を開けることを しなくて良いです。
又比較的時間に余裕のある時に 作ることが出来て便利です
コーボンで漬ける梅シロップの作り方4(漬ける)
コーボンの場合は簡単です。 梅を容器に入れ、コーボンを静かに 注ぐ……。これだけです。 きっちり蓋をして冷暗所で 保管して下さい。高温になるところで 保存していると、発酵しやすいです。
コーボンで漬ける梅シロップの作り方5(3日目の様子)
時々ゆすってやりましたが (いつも梅が液で濡れた状態に しておくとカビが生えるのを 防ぎます。) 泡もあまりでることなく カンタンでした
コーボンで漬ける梅シロップの作り方6(熟成 約2~3週間で出来上がり)
約1週間で、梅にシワが入ってエキスが抽出されたのが分かってほぼ出来上がった感じ。
2~3週間で出来上がります。 出来上がった梅シロップは果糖や氷砂糖より 栄養価が高いですが味もまた一番コクが あって味わい深いです
余談になりますが出来上がった梅の実も 一番味わい深いです。。