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おすすめ梅酒レシピ・無添加麦焼酎・天盃梅酒用で漬ける梅酒

無添加焼酎でつくる梅酒の作り方

大麦100%、麦の風味が生きる芳醇な風味が、梅の酸味を引き立てます。
焼酎自体が熟成するため、。長期熟成させるほど、深い味わいを楽しめます。
アルコール度が35度あるので、梅の成分がよく抽出され、カビが生じることもありません

日本酒で漬ける まろやか梅酒の作り方・漬け方

日本酒で漬ける梅酒です。20度ある純米酒は日本でも、このお酒だけかと思います。お酒そのものに焼酎よりもコクがあるため、糖分控えめでもOK。純米原酒のやわらかな風味と梅のさわやかな酸味がベスト・マッチ。やわらかな印象の梅酒に仕上がります。アルコール度数が焼酎より低いので、冷暗所で保管を。氷砂糖は300g~800g(果糖は300g)

日本酒梅酒の材料

日本酒梅酒の材料

  • 用意するもの
  • 日本酒・富久錦純米原酒(アルコール度数20度以上) 1.8L
  • 梅 1kg
  • 氷砂糖 300〜800g(果糖は300g)

梅酒作りでよくある質問

梅の実が固くシワシワになってしまっていますが?

原因として考えられるものに2つあります。ただし梅酒の出来上がりには余り関係ないように思います。

  1. 見かけは同じ青梅でも中まで完熟した梅ならシワにならないようです。
  2. 果糖で漬けるとシワになりにくいようです
  3. 糖類を余り多く入れるとシワになりやすいといえます

梅酒を作る時お酒と糖類がまざってできた液の糖度と梅の実内部の糖度の差によってできる浸透圧によって梅の実のエキスが抽出され梅酒ができます。このことからもヘルシーに作りたいからといってもある一定量(酒類1.8Lに対して500gくらい)の糖類を入れなければエキスを十分抽出した梅酒ができません。

余談ですがいろんな利点があって当店では果糖をおすすめしていますが(詳しくは果糖のページをご覧いただければ良いのですが)果糖は白砂糖類の1.5倍の甘さで氷砂糖などの6~7割の量ですみ、浸透圧(果物の成分を抽出する力)が氷砂糖の2倍さを発揮します。その分カロリーカットすることができます。氷砂糖などの糖類と果糖との浸透圧による梅の実からのエキスの抽出力の差はご家庭でもカンタンに実感できます。梅の出回る季節には梅酒だけでなく梅シロップを作られる方も多いと思いますがこの時に氷砂糖で作るものと果糖でつくるもの2つ同時にお作り下さい。数日たつと氷砂糖の方はなにの変化もありませんが 果糖の方はエキスが抽出され始め液が出始めています。

このことから糖類を余り多く入れるとシワになりやすいといえますがそれだけではなくいろんな要素があるようです。おすすめしています樹上完熟の滝川農園の青梅ならシワシワにならないように思います。見かけは同じ青梅でも中まで完熟した梅ならシワにならないようです。