トップ > 梅酒造りの材料総合 > 梅酒造りの材料・お酒他 > ラムで梅酒を漬ける > マルティニークラム・J.M ラム(ジェイエム)ブラン50%_1000ml
マルティニークラム・J.M ラム(ジェイエム)ブラン50%_1000ml
- 原材料名
- さとうきび
- アルコール分
- 50%
南国の雰囲気を味わうラム
マルティニーク・ラムは、フランス領のマルティニーク島で作られるラムです。豊かな味わいは他のラムとは一線を画します。もちろん、梅酒ベースにしても、そのフルーティーさでまるで南国テイストになります。さとうきびを直接絞るアグリコールラム
さとうきびジュースを直接絞るアグリコールラム
ラム一般的なのは、サトウキビから砂糖を精製した後の残りの成分である糖蜜から造られる「インダストリアル製法(工業的製法)」ホワイトリカーも、このインダストリアル製法になります。もう1つは、サトウキビを絞ったそのままのジュースから作られる「アグリコール製法(農業的製法)」です。生産量としては、インダストリアル・ラム(工業的製法)のほうが圧倒的に多く、アグリコール・ラムの生産量はわずかに数パーセントほどしかありません。アグリコールラムの特徴と味わい
ホワイトリカーでは、砂糖を作られたあとの糖蜜で作られるのに対して、砂糖になる成分まで含まれたサトウキビジュースから作られるアグリコール・ラムは非常に贅沢な作り方といえます。原料費はインダストリアル・ラムのなんと10倍にもなります。味わいは、さとうきびの味わいを感じられるジューシーさがあり、香りも非常に華やかです。パイナップルやラズベリーのような果実の味わいも感じられます。もともと、カクテルにも多く使われているマルティニーク・ホワイトラムなので梅酒ベースにしてもとても美味しく、南国テイストあふれる梅酒が出来上がりますマルティニーク島で唯一、さとうきびを自社栽培しているJM社
マルティニーク島で唯一、原料のさとうきびを全て自社畑でまかなっているのがJ.Mです。アグリコール製法においては「いかにフレッシュなさとうきびジュースを用いるか」が非常に重要ですが、J.Mの場合は自社畑が蒸留所の周辺にあるため、収穫後1時間以内に破砕が完了するのです。
また蒸留は全て70%までに限定。フレーバーを可能な限り残すため、ノンアルコールの部分を最低でも30%は残すようにしているのです。
マルティニーク島においても、個性際だつ存在です。